我輩は非正規である(ベンチャー企業でのメールカスタマーサポートのアルバイト体験談 第1話)

正社員と非正規
大学生のノリが、なんだか我輩の胸を締め付けます。

我輩は、鬱屈した派遣社員しかおらん、クレジットカードの受付のアルバイトの職場から逃れ、新進気鋭なる若者つどいしベンチャー企業に、非正規で雇われた。

我輩は非正規である。名誉はまだない。

IT系ベンチャーに勤めるならプログラマーに
無料タダで勉強して、憧れのIT系正社員になろうぜ。



“我輩は非正規である(ベンチャー企業でのメールカスタマーサポートのアルバイト体験談 第1話)” の続きを読む

クズ、必死の営業で契約をとる喜びを知る(クレジットカードの受付のアルバイト体験談 第4話)

笑い方を忘れる猫

ニートの底辺穀潰しクズといえば、まず、我輩のことといえばよろしい。しかし、こんな我輩でも時には役立つときが来る。

クレジットカードの営業の詳細

我輩のクレジットカードの業務には2つ存在する。一つは受付業務、二つは駅で小汚い机を出し、その横に旗とか出して、その周りで勧誘する業務だ。新人の我輩は、不本意ながら、駅構内のドサ回りをやらされる。

新人の我輩がいかに評価されるか?

“クズ、必死の営業で契約をとる喜びを知る(クレジットカードの受付のアルバイト体験談 第4話)” の続きを読む

我輩がスーツを着ても底辺は底辺であるということ(クレジットカードの受付のアルバイト体験談 第3話)

冷たい目線を受けるスーツを着た底辺

五連勤が終わった。明日には六連勤になる。正直我輩は精神的にきている。疲れた身体でこの記事を作成した。

スーツを着用するということ

我輩は、いつしか、スーツを着こなすサラリーマンを憧憬していた。東京に来ると、同年代の男がイカしたスーツで颯爽と街を闊歩している。

一度はスーツを着てみたいと思うのが男という生き物である。

それも、ただのコスプレではなく、社会的な要求に従って、社会的な組織に属しながら、スーツを着ることに、価値があるのだと思う。

そんなことを思っていた折に、我輩はクレジットカードの受付業務のアルバイトを始めた。指定の服装はスーツである。

そう、スーツを着用する機会を神から賜ったのである!

“我輩がスーツを着ても底辺は底辺であるということ(クレジットカードの受付のアルバイト体験談 第3話)” の続きを読む