クレジットカードの受付及び勧誘のアルバイトを辞めた理由
優雅な香りがするクレジットカードの受付のアルバイト。しかし実際は、ただの泥臭い仕事だ。
クレジットカードの受付のバイトする前に注意する事
以下のポイントは面接時に必ず確認しとくこと。
●立ち仕事の現場はクソ
立ち仕事の受付員はスーツを着たコンビニアルバイト店員である。座りながら受付をするところもあるらしい。面接の段階で聞いて、立ち仕事の現場ならばおススメできない。
●勧誘業務はつまらないし、思ったよりやる比率が高い
勧誘業務とは、道ゆく人に話しかけてカードをゴリ押しで営業する業務のことだ。「おトクなカードのご入会いかがでしょうか〜」と野菜の叩き売りの如く大声を発せないと怒られる。受付業務のイメージが先行している人が多いと思うし、我輩もそうであった。オマケ程度で勧誘業務をやるかと思いきや、受付が無い時間は必ず勧誘をせねばならん。運が悪いと7時間中5時間ずっと居酒屋のキャッチの真似事せねばならん。本気で嫌だった。まあ、キャッチを実践できる良い機会にはなる。最初はビクビクして声を掛けられなかったが、慣れると可愛い女の子を狙い撃ちしてナンパ感覚で勧誘ができる様になる。暇だからこういうことしないと時間をつぶせんのだ。
●「ノルマは一切ありません」は嘘
どこの求人もノルマはないと高らかに宣言しているが、努力目標という名の軽いノルマはある。ノルマは無いと言われている以上、叱責することはないだろうが、契約件数が少なかったり、勧誘ができなかったりするとぐちぐち言われる。だから、みんな必死だ。社会人経験があまりない人は良い経験になると思われる。ただ、インセンティブがなかったのでクソほどもやる気が出なかった。金くれや。