世界観に係る基本方針

芝増上寺初御成ノ図

当サイトの節々に漂う馥郁ふくいくなる中二病の薫りは、他人あだびとが照覧すると、おごる小わっぱによる需要無き手慰みとしか見えぬらしいが、しかしながら、それと同時に、一部の偏向者にとつては燦爛さんらんなる電子的媒体経由型創造物コンテンツと成り得る潜在的能力を秘めていると感ずる。

その力を、最大限かつ能率的に、そして並びに、全世界又は全地球又は全宇宙的に発揮するために、まさに読者諸氏に、快活なる感動及び忘我なる激奮を与へんと決意を果たして立ち上がつた我輩が、我輩の、我輩のための、我輩による、「我輩はクズである」を創立したのであつた。

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満員電車よりも苦痛なるものはし(未完成)

我輩が憎きものは枚挙にいとま無きものを、殊更ことさらに憎きものは満員電車と言ふべし。

満員電車とは非健康的で非文化的な最低な状況1)憲法には生存権たるものが存在する。この権利は、全ての人間に、健康で文化的な最低限度の生活を送る権利があると保証する。しかしながら、満員電車に揺られる社会人は、言うまでもなく健康でもないし文化的でもない。

満員電車とは、とりわけ風流ともくされる東京人という物好きなる生き物が、わざわざ社会の歯輪しりんとなりて、大航海時代以降の奴隷船の船員も魂消たまげる程度の窮屈さを以ってして、互いにパーソナル・スペースを侵害し合い、溜息を吐き、鬱屈した表情を浮かべ、時には領域死守を掲げて互いに争闘を繰り広げる様な、非常に非人間的な電車内の状況のことである。

世の中たるは確かに好まざる事限り無く存在し、辟易することに間断は無い。しかしながら満員電車たるは、さまざまな側面において厳峻げんしゅんそびゆ不利点が赤条条に露見される。此れ等のことは東京に家宅を持てば何ぴとも理解し得ることである。

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References   [ + ]

1. 憲法には生存権たるものが存在する。この権利は、全ての人間に、健康で文化的な最低限度の生活を送る権利があると保証する。しかしながら、満員電車に揺られる社会人は、言うまでもなく健康でもないし文化的でもない。